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第一回大丸心斎橋店コラボコンテスト
作品集ANTHOLOGY
花が咲くとき
作品説明:一見、華やかに咲いている花だけど ダークカラーで「違和感」を表現。 静と寂、花びらから何かを感じとって貰えれば幸いです。
消費する恋人
作品説明:大切な時間も、私たちはいいねに縛られて生きてる気がする。お洒落なお店で、お洒落な恋人と、お洒落な服を着て、お洒落な料理を食べる。誰かに見て欲しくて一緒にいるのか?本当に大切にしないといけないのは誰?そんな違和感と過ごす現代の若者を描きました。
違和感は新しい世界への道
作品説明:私は現在トルコに住んでいます。トルコに住むまで外国に行ったこともなかった私は、自分が外国人として外国で生きることに慣れず、住み始めた当初は違和感を感じる毎日でした。
見た目、思考、言語、宗教、性別、価値観などの違いからモヤモヤしたり時には衝突もあったりするけれど、互いに共存できるそんな世界であってほしい。確かに本当の意味で他者と分かり合えることは難しいのかもしれないけれど、感じた違和感を心の中で受け止めつつ、上手に昇華したり歩み寄ったり、また感じた違和感が新しい世界へ辿り着く道になったりもしてほしい。と願いを込めて描きました。
温度差
作品説明:休みたくても休めない医療従事者の方々と休業要請を受けている職業の方々。コロナ対策への関心の温度差。政府と国民の温度差。同じ国にいても真逆の世界にいるような違和感を表現しました。
似たもの同士
作品説明:姿形は同じでも、1つ違う部分があればそれは別物であって、それがどんなに優れたものでも無理に同じグループにまとめると違和感の原因になるということを巨峰の中に混ざった1粒のマスカットで表現しました。
近くて遠い
作品説明:どれだけ近くにいても、マスクという薄い壁が1枚あるだけで遠くに感じる今の社会を表現しました。
マスクをつける事が当たり前になってしまった社会に違和感を感じます。
安全地帯??
作品説明:小さなお魚は大きなお魚からは隠れましたが、フォークがあることに気づいていません。
蛍の森
作品説明:森と海にはとても深い関係があります。この作品は森と海をテーマにしたシリーズ第四弾。森をホタルが漂う様子を絵にしています。
森の水遊び
作品説明:森と海にはとても深い関係があります。この作品は森と海をテーマにしたシリーズ第一弾。森と海の生き物が出会った様子を一枚の絵にしています。
酒は百薬の長
作品説明:昔から「酒は百薬の長」だといわれてきたのにコロナ禍では悪者という違和感を表現してみました。また今現在、必死に人命救助をしてくださっている医療従事者の皆様に
コロナ禍が終息し落ち着いたら「美味いお酒」で是非リフレッシュして欲しいと感謝の気持ちも込めてみました。よろしくお願いします。
祝缶BEER
作品説明:祝缶(iwakan)。日本酒なのにBEERのラベルでまた違和感…。一体何が入ってるのか違和感しかないお酒を表現してみました。
iwakan-kani
作品説明:「カニ」と真ん中に書かれていたら、周りの絵をカニだと思って見てしまう。その人間の心理に違和感。カニに似てないよな。と違和感。カニと書かれた日本酒に違和感。カニってなんだ?とつい手に取ったお客さんの顔を見てみたいです!
もがき
作品説明:もっと自由に個人の意見を言い合える場所、個々の事情に合わせもっと働きやすい環境を目指す一方で、空気を読む、言わなくても察しないとという違和感。本当の自分を隠し自由に動けるようで動けない、もがき。
空気が美味しいなあ
作品説明:仕事に行かなきゃ!行ってきまーす…、ん?今日はなんだかスッキリ空気も美味しい何でだろう?
あ、マスクするの忘れてた!なーんか違和感あるなと思ったら…
生活の一部になっても、たまに忘れちゃいますよね。
酔龍の宝物
作品説明:私はもともととても日本酒が好きで外食時は和食と様々な日本酒を楽しむことが暮らしのエネルギー源だと思うほどでした。新しい感染症が日常を変え、毎日マスクを着用して外食することも極端に減りました。この毎日は続けば慣れてしまうのか?という疑問と違和感。何事も繰り返され少しずつ違和感は減少することかもしれません。状況に馴染んでいくのが当たり前かと思いますが、体と心がバラバラになったような私の感じる違和感を龍のイラストにしてみました。体はちぎれ背と腹はズレてる龍が大切に守ってるのは美味しい日本酒です。
自由
作品説明:トイレのピクトグラムがそうであるように男性は青、女性は赤で表現されます。ジェンダーフリーは頭で理解していますが、一般的な色のイメージがあることは事実でそこに違和感を感じたため、色とかたちで表現しました。
私は男性ですが、女性向けの服や柄、色の方が、男性向けの服よりも自由度が高いように感じています。誰もが自由にお酒をのみ、自由に自己を表現できる未来が早く来るといいですね。
こんなしっぽ長かったっけ?
作品説明:自分のしっぽの違和感に気づいたうさぎです。
煙の味
作品説明:煙草は二十歳から。なのにあなたからは煙の味がする。
世界が終わる日
作品説明:世界が終わる日。私はきっと待つようにその瞬間を迎えるんだろう。抵抗もしなかった、自分の意見も言わなかった、考えることもやめた、受入れるしかなかった。本当にそれで良かったの?
忘れもの
作品説明:そこにあるはずのないもの。でも確かにそこにあるもの。でもそこにあってはいけないもの。
マスク越しの日常
作品説明:マスクが当たり前の日常。家の中での生活。オンラインで繋がる友達。鎖に繋がれたような毎日。それでもこの先に光を見ていたい。
夜の森
作品説明:たまに忘れてしまう。自分が自然の中で生きていること。生かされていること。
ずっと一緒
作品説明:大切な人と安心して暮らせる未来は…やって来ますか?
iwakan
作品説明:植物にも目鼻口があったらな。
天使の日常
作品説明:誰だって自由に生きていい。天使だって好きな服を着て、アイスを食べて、スイカも買って、散歩したっていい。もっと人種が、人格が、個性が認められる世界に…なるといいな。
医療従事者は酒店の繁盛を応援する
作品説明:藤田酒店さんの「飲食店の繁盛を応援する」というミッションを起点に、頑張っている酒屋の皆さんにこのお酒で還元できたらという考えをコンセプトにしました。奮闘している医療従事者の皆さんも、みんなが元気になり楽しくお酒が飲めるようにしたいはずなので、「医療従事者は酒店の繁盛を応援する」というタイトルにしました。繋がりの無さそうな業種が繋がっている違和感を色と形で表現しました。
Oops!!
作品説明:「靴下を履き間違えた」「ボタンを掛け違えた」など違和感を感じた瞬間にフォーカスしました。思わずOops!!と言いたくなる恥ずかしい瞬間ですが、誰もが感じたことのある違和感もpopに表現すれば笑い話になるかな?と思います。今日も何処かで誰かがOops!!となっているかもしれません。
夜明け
作品説明:夜明けなのに、空は明るい。
○○だからこう
その固定概念は、違和感すら感じられなくするもの
運命
作品説明:形上一緒にいる人、
心は離れているのに共に生きている人、
街にいる手を繋いでいる人全員が幸せなわけではない。
幸せとは
moyaMoya.
作品説明:私にとって違和感は、「もやもや」したもので、大事なことを覆い隠してしまうものだと考えました。
そこで、その考えに近いものは「雲」だと考え、夜空を描きました。
ただ描くだけでなく、雲と月をストーリーとして見立て、雲(もやもや)が今にも月(自分の気持ちや大事なこと)を覆いそうなくらい発生しているところ、それでも月は光を照らし続ける(主張をし続ける)ことで違和感を解消する為の導きが出来たら、と考えました。
どうぶつたちのいえはどこ?
作品説明:私は寒い地域に住む動物たちが好きです。
過酷な環境で、いのちを燃やしながら一生懸命に生きるところに魅力を感じています。
しかし、地球温暖化の加速により彼らの生息地がなくなることに日々違和感を抱えています。そんな状況を少しでも意識してもらえればと、溶ける氷に一体化する動物たちを連想させるような作品を描きました。
ラベルに使用するものなので、シンプルにわかりやすくを意識し、贈り物としても使えるように動物の顔を入れ込み可愛い仕上がりにしました。
My feelings.
作品説明:椿の花言葉で「慎ましい」「謙虚な美徳」がある。
コロナ禍で制限された慎ましやかな日常と、なかなか心から楽しくお酒が飲めないモヤモヤや時々 感じる違和感を、本心が出やすい目に椿の花で隠し覆う事で表現しました。
その一方で、コロナが終息し明るい未来に希望を込めて鮮やかな花等を全体的に散らし描きました。
IWAKANに気づいたら?
作品説明:"暗黙"のルールとして統一化されている就職活動の身なり、何のためなのかわからないブラック校則や少数派の排除など日常で感じた違和感を表しました。みんなと一緒じゃ無いといけないなんて事はないはずです。おかしなルールや風潮にはどうしても流されてしまいがちですが、一度立ち止まって考えるべきだなと思いました。
キカガク
作品説明:これをずっとみてると目が違和感
iwakanーお酒の気持ちー
作品説明:問題なのは本当に僕たち?
論点をずらすのはやめーい!
沈める。
作品説明:自分の中の違和感を切り離して
沈めてしまおう___
そっ閉じダッシュ
作品説明:こんなご時世だから会社は存続に必死。
だからなのか、上司の指示は矛盾ばかり。
とはいいつつ、違和感を感じるけれど理解もできる。
大人だからね、今は耐える時ってこと。
わかってますとも。
可能な限り、協力しますとも。
違和感をツマミに酒を飲むよ。
求めるもの
作品説明:本当に必要なものって与えられないことが多いし
それを与えられたつもりでドヤってる社会。えらいひとたち
よく見てほしい、この違和感を
きっと見つかる道
作品説明:言葉にはできないけれどすごくモヤモヤしたり、明確な理由はないけれどなぜか違和感を感じてしまったりする時は、考えたり行動したり、時にはしっかり休んで、そうして少しずつ感じている違和感を取り除いて自分なりの心地よさを取り戻す、という思いを込めてイラストを制作しました。
manenboushi..?
作品説明:まん延防止等重点措置、略してマンボウ(まん防)。
マンボウがマスクの中で、マスクなしでお喋りをする様を
違和感として捉え描きました。早くマスクなしで楽しくお酒が飲める日常に戻れますように。
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